ここまで犬築部メンバーそれぞれのお話をお伝えしてきました。
いろは、イブ、こころ、えがお、そして仲間たち。
それぞれに違う人生があり、それぞれに違う物語があります。
楽しいことばかりではありませんでした。
厳しい環境で育った子もいます。
障がいを抱えて生まれた子もいます。
家族との出会いを長い間待ち続けた子もいます。
でも、どの子にも共通していることがあります。
それは、
ひとつとして同じ命はないということ。
そして、その物語は決して軽く扱われるものではなく、尊重されるべき大切なものだということです。
私たちは犬たちと暮らす中で、そのことをたくさん教えてもらいました。
実はこの考え方は、アルホームがお客様と向き合う姿勢にも通じています。
アルホームのスローガンは
「住むほどに笑顔になる家」です。
家は建てて終わりではありません。
家族が増えたり、子どもが成長したり、親との同居が始まったり。
時には相続や住み替えなど、大きな決断が必要になることもあります。
家は家族とともに形を変えながら、たくさんの思い出を積み重ねていきます。
だから私たちは、家だけを見るのではなく、その家で暮らす人の物語を大切にしたいと考えています。
効率だけを考えるなら、もっと簡単な方法もあるのかもしれません。
でも、人には一人ひとり違う事情があり、違う想いがあります。
そこに同じ答えはありません。
だからこそ時には遠回りをしながら、泥臭く、一緒に考えていく。
お客様の唯一無二のストーリーに丁寧に寄り添うことを大切にしています。
保護犬たちとの出会いは、そんな私たちの姿勢をさらに育ててくれました。
犬は言葉を話しません。
だから私たちは表情を見る。
しぐさを見る。
行動を見る。
体調や気持ちの小さな変化に気付こうとします。
相手が何を求めているのか。
何に困っているのか。
何を伝えたいのか。
言葉がないからこそ、一生懸命に考えるのです。
その積み重ねは、人との関わりにもつながっています。
相手を思いやること。
相手を理解しようとすること。
そして大切な存在として向き合うこと。
そんな気持ちが、私たち自身を少しずつ成長させてくれているように思います。
犬築部は売上をつくる部署ではありません。
けれど、人と人をつなぎ、笑顔を生み出す部署です。
私たちはこれからも、犬たちから学びながら、地域の皆さまやお客様とのご縁を大切にしていきたいと思います。
そして次回からは、そんな犬築部の日常をお届けします。
散歩で見つけた地域の風景。
社員とのふれあい。
お客様との出会い。
時にはちょっと笑える出来事もあるかもしれません。
犬築部らしく、少し遊び心を忘れずに。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
そして次回からは、犬築部の日常編です。
散歩で見つけた地域の風景や、社員との楽しい毎日をお届けしていきます。
どうぞお楽しみに。🐾
