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おうち日記Home Diary

高槻市西町3号地土台敷

2022.12.13

12月13日(火)

今日は「胃に胃酸の日」

日付は「胃に(12)胃散(13)」と読む語呂合わせから。「ありがとう いい薬です」のCMでお馴染みの胃腸薬「太田胃散」を通じて、胃を酷使する忘年会シーズンの12月に、身体と特に胃腸を大切にしてもらうことが目的と言われております。

いつも「おうち日記」をご覧いただき誠にありがとうございます。

本日は、ついに西町3号地(高槻市西町30-33)が土台敷で明日が上棟となりました。

って言うことで今回は「土台敷」とは?についてご説明いたします。

まずは基礎が完成して、その基礎コンクリートの立ち上がりに土台を設置し、土台と土台の間に大引を組んでいくことにより、1階床の骨組みを作る作業です。

「防腐剤塗布」

まずは大工さんが基礎に墨出しをしてこれを元に土台を組んで行きますが

まずは防腐剤をしっかりと塗む作業をします。

木材などに添加もしくは塗布することで微生物の活動や増殖を防止し、腐敗が起こらないようにするために全ての新築物件には必ず行っております。

次に「基礎パッキン」です。

基礎の天端には基礎パッキンを敷いていきます。基礎パッキンは、基礎と土台の間に設置するもので、床下と外部の換気を目的としています。

ここまでが本来の土台敷ですが上棟を翌日に控えた現場では、翌日の作業効率を上げるためにさらに作業が進められます。

続いての工程は「基礎断熱」です。

スタイロ(断熱材の種類)を屋根裏・壁や床下などに施工することで室内の断熱性能がアップし、夏は涼しく、冬は暖かく過ごせるようになります。

スタイロは熱伝導率が低いため、熱を伝えにくくする性質があります。他の断熱材と比べても低く小さな値を記録しています。

また、断熱材として優れているのは製造過程で注入されるガスが外気との温度差にクッションのような役割を果たしてくれます。見えないガードがされているようで何だか心強いですよね。

「床合板敷き込み」

強度も強く、気密性、防火性に優れた24mm合板を隙間なく敷き込んで作業終了です。

なんなら明日のためにも柱を建ててすぐに作業に取りかかれるようにして本日の土台敷は終了しました。

今日は午前中はぐずついた天気でしたが(雨男の大工と材木屋のせいでもありますが笑)

午後からは天気にも恵まれ順調に進みました。

明日(1214日)は上棟です。

天気も良さそうなんで(今期一番の冷え込み予報)安全に工事を進めてまいります。

次回は「上棟編」をお伝え出来たらと考えております。

 

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