春のつぼみ と 三寒四温
2017.03.19
「木蓮 の つぼみ」 と 「木蓮 の 開花」
お彼岸の入りになりましたが、年寄りに厚着で育てられた私には、まだ!まだ!寒くてたまりません。
しかし、まだ寒いとはいえ、木々の芽吹きに春を感じるようになってきましたね。
万博公園の近くに住んでいるので、これからはあちらこちらに春のおとずれを身近にすることができます。
花粉症の方には大変お気の毒ですが、とてもウキウキする楽しい季節です。
ところで、冬の終わりの春先の季節に「三寒四温」というのかと思っていたのですが、どうも違うようです。
俳諧、俳句の世界では、単に「三寒」、「四温」ともいい、「四温日和(ひより)」と共に冬の季語だそうです。
冬期に寒い日が3日ぐらい続くと、そのあと比較的温暖な日が、4日ぐらい続き、寒暖が繰り返される現象。
ここはご存じの方も多いと思うのですが、
中国北部や朝鮮半島で言われる俚諺(りげん)ことわざだそうです。
高気圧の影響を受ける日本の天候にはひと冬に1回あるかないかとという程度とか、まあ、いろいろと
言われているようですが、ブログを作るたびに、何かしら勉強できます。
今回の写真は木蓮(アグノリア)、春の花です。
花言葉は「自然への愛」他にもいろいろあるようですが西洋共に、代表が「自然への愛」
花や、緑や、空、、少し眺めてみてください。匂いも! こころが「ホンワカ」なりますよ!
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