One for all All for one
2024.01.14
最近、急激に冷え込みがきつくなってきていますね。
経理のにしづです
令和6年1月1日に能登半島地震が発生しました。
時間の経過とともに明らかになる被害の大きさにショックを受け
今なお安否が不明の方や避難を余儀なくされている方が多いことに深く心を痛めています。
被害を受けられた皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。
お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りするとともに
ご遺族に心からお悔やみを申し上げます。
また、救急救助並びに復旧活動にあたられている皆様に感謝いたします。
被災地域の一日も早い復興をお祈りいたします。
そして自分なりに出来る事を探して協力したいと思います。
ここで昨年末の
第103回全国高等学校ラグビーフットボール大会を観戦してきた話をします。
私の甥っ子
山口県の高川学園のラグビー部なんですが
今まで県大会では、因縁のライバルが立ちふさがりずっと負け続けていたのですが
今回、とうとうライバルを打ち破り
悲願の山口県代表として花園初出場を果たしました。
もう、一族が総出で応援に行かけつけました。
久しく顔を見ていなかった甥っ子は眩しいくらい、心身ともに大きく成長していました。
初出場の高川学園
グラウンドで躍動し初戦を見事な勝利で飾りました。
しかし二回戦では、強豪の大阪仰星に敗れ涙をのみました。
勝ち目がない大きな壁でしたが
選手たちは、転んでも転んでも立ち上がりボールを追いました。
大差をつけられても
最後の最後の瞬間まで諦めずまで全力で走りました。
そんな選手たちに
私たちも、声がかれるほど応援しました。
敗れて
泥だらけの顔をくしゃくしゃにして涙を流す選手たち
きっと、沢山の想いを背負って来たんだろう
想像できないような努力を重ねてここへ来たんだろう
試合が終わればノーサイド
お互いに称えあう姿を静かに見守りました。
ルールも良くわからず、お祭り騒ぎで観戦に行きましたが
感動と学びがありました。
一人はみんなのために。
みんなは一つの目的のために。
いつ自分達の身におきるかもしれない事故災害
ラグビーの精神で助け合い、力を合わせたいと思いました。