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　2月1日より、アルホームサービス株式会社へ入職、経理担当となりました西津です。

物覚えがすこぶる悪くなってきた私ですが、一日も早く仕事を覚えて、お客様や会社の発展に貢献できるように頑張りますので、皆様これからどうぞよろしくお願いいたします。

　私は一月まで現役の看護師として働いていました。どうして看護師をやめて不動産業なの？と必ず聞かれます。なぜ？を説明する為に、自分の頭の中を整理しながらお話ししようと思います。

　今、我が国は超高齢化社会に突入し、在宅で介護や看護を受ける人が増加の一途をたどっています。

在宅で療養や生活をおくる方の中には、事故や病気が原因の高齢者以外の方も多く存在しています。

私の看護師時代、病院を退院していく方や通院されている方の多くに、住居に問題を抱えている方が多くいらっしゃいました（その他にも様々な問題があります）。

昔ながらの日本家屋では特に問題が多かったです（狭小住宅、3階建て、バリアフリーでない住宅等）。

家の中にある段差、急こう配の階段、間口の狭いトイレ、浴場は、車椅子や、介護が必要になった方にとってはとても不便です。

病院で勤めていた私には、問題があるのはわかってていても、介護保険などの社会資源についてお伝えするしかできません。

ずっと悶々としていましたが、ある時福祉住環境コーディネーターという資格の存在を知りました。

なんとなく勉強するうちに、私に一つの思いが湧き出てきました。

※次回は福祉住環境コーディネーターという資格とはなんぞや、等々お話ししたいと思います。

それでは皆様、健康には気を付けて寒い寒い2月を乗り越えてくださいね。

西津でした。