あずまっくすの奮闘日記 その三十二
2018.12.09
みなさん、こんちゃ(・ω・)ノ
営業の東川こと、あずまっくすです!
LIXILの東京ショールームの「住まいstudio」と言う施設へ、講習を受けに行ってきました。
(正確にいうと、講習というより「体験・体感」という方が正しいかも知れませんが…)
実はこの施設、東京にしかありません!
どんなものかと言うと、お家が3つ並んでて、それぞれ冬の室内を体感・比較できるのです!
他にも夏の日差し体験もできます。
(詳しくLIXILホームページをご覧ください→ こちら )
どんな家が並んでるかと言うと…
1.昔の家(昭和55年基準)
…実は、既存住宅全体の約75%はこの基準
2.今の家(平成28年基準)
…2020年に義務化になる、最低限の基準
3.これからの家(HERA20 G2グレード)
…かなりのハイスペック・ハイグレード
↓実際の外からの写真はこちら↓
1.昔の家(手前)2.今の家(真ん中)3.これからの家(奥)の順番で並んでます。
ちなみのこのスペースは冬の室外を模しています。
本気で寒かった!
道産子(北海道出身の人のこと)でも、寒いものは寒いです!
↓お家の中はこんな感じ↓
この写真は3.これからの家の室内です。
他の2部屋はいい写真がありませんでした(^_^;)
LIXILのホームページにも室内の写真があるので、そちらをご覧くださいm(_ _)m
そして色々なPOPが貼られています。
中でも、今回の肝となるのはこちらのポップだと思います。
温度差2℃以内が快適で、4℃を超えると不快と感じるそうです。
(因みに、国土交通省でも上下温度差3℃以内を推奨しています)
実際にサーモグラフィで比較してもらいました。
写真だと、ちょっとわかりにくいのですが…
上の3部屋、全て同機種エアコン20℃設定で稼働してます。
実際に入ってみると、1.昔の家は足元がかなり寒いです…
部屋の頭上と足元の温度差が10℃近くありました。
ちなみに、2.今の家は温度差約3℃、3.これからの家は温度差約1℃でした。
こんなに差が出るんですね…
3.の家はかなり高性能ですが、それに見合った費用がかかります。
2.の家から3.の家へ変更した場合、建築費用がかなり追加になるとおもいます。
(おそらく、新車が買えちゃうくらい…)
もちろん光熱費はグッとお安くなりますよ!
建築費用にそれだけかけて、どれくらいの期間で元がとれるのか…
しっかりと検討する必要がありそうですね(。-_-。)
末永く健康的・快適に暮らすためには、水回り設備や間取りだけではなく、
建物の構造や性能もしっかりと考える必要がありますね!
ちなみに、アルホームサービスの標準仕様は、2.基準を楽々クリアしてます!
お家の建築・販売・リフォームはアルホームサービスまで!
お気軽にご相談くださいヽ(*´∀`)ノ
おまけ写真
↓お家の断熱性の比較↓
左から、3.これからの家→2.今の家→1.昔の家の順番で並んでます。
見た目で違いがはっきりわかりますね…